卒業後、最初の課題となるのが駐車ではないでしょうか?
コツをつかめば駐車はカンタンなので、苦手意識を克服してましょう!
縦列駐車、方向変換もそうですがスタート地点を毎回同じように調節することが大切です。
まず、あらかじめ駐車位置を決めておき駐車位置を一旦通りすぎるようにしてハンドルを右に切ります。
この時、左後輪を意識して駐車位置の左の線に近づけるようにします。
左ミラーを見て駐車位置に対して進入しやすい角度を作ります。この角度ができるだけ少なくなると簡単になります。
少なくとも45度以内を意識しましょう。
隣に車がいる場合はミラーに写っている自分の車体と隣の車が重ならないようにすると接触は起きません。
進入角度が決まったらハンドルを真っすぐに戻してバックし、左後ろのタイヤが隣の車の右前端を通過したらハンドルを左に切ります。
ミラーに写っている自分の車体と駐車範囲の白線を平行にするようにします。
途中で反対側の広報後方確認も忘れないください。
ハンドルを切るのが早すぎたり切りすぎた場合は逆に切って修正をします。
車体が真っすぐになったらハンドルを戻します。そのまま後退して終わり。
実際に動画で見てみましょう。
方向が逆になりますが基本的な考え方は同じです。
バック駐車の場合、いちばんポイントになるのは「後輪」です。
右側からバックして入れる場合は「右後輪」、左側からバックして入れる場合は「左後輪」となります。
この後輪をどこに持ってくるかで、すべてが決まると言っても過言ではありません。
次にミラーの見え方を参考にして駐車位置に対して入りやすい角度を作る。
ミラーを下げるのも有効です。
駐車が苦手な人は、回数をこなし駐車に慣れるとことが大切です。
初心者の方は時間を見つけて練習してみることをオススメします。
ミラーの見え方を理解してハンドル操作の感覚を身につけましょう。